進路ガイダンスを開催しました!

7月7日に第19回外国ルーツの生徒と保護者のための進路ガイダンスを開催しました。

参加者は中学生34名(過去最高)、保護者27名、通訳、中高の先生方、先輩高校生、日本語指導員など合計130名でした。

通訳を介して、高校入試特別措置の説明、先輩高校生の体験発表、個別相談会などが行われ、外国ルーツの親子が日本の高校進学について理解を深める有意義な時間となりました。「たくさんのことが知れて本当にありがたかった」との声がたくさん聞かれました。


〇参加した人の感想〇
(中学生)
今日の相談では分からない内容をしっかり理解しました。今日から私も頑張りたいです。できれば公立の高校に行きたいです。国語の勉強と話すことを一生懸命がんばります。今日は本当にありがとうございました。

(保護者)
特別措置・特別配慮の存在と、子どもがその対象となることが分かり少し安心できました。後は本人の努力次第だと思うので頑張ってもらいたいと思います。海外からの帰国子女には大変助かる会で有り難いです。

(学校教職員)
これまで知らずに初めて知ることも多くあり勉強になりました。入試に向けて中学校で出来ることを少しでもやっていこうと思いました。

(一般・その他)
県教委担当者からの説明や、直接質問できるのは(回答が十分かどうかは別として)とてもありがたいです。情報共有が大切だと思いました。